AviUtl 同一プラグインの重複に気をつける

起きたこと

AviUtlの立ち上げが遅くなった

AviUtlから音が出なくなった

音を出そうとすると例外吐くようになった

https://gyazo.com/a49f10bfb76f80023ffbdc74f6294993

最初疑ったこと(関係なかった説濃厚)

直前に、デスクトップ環境をGnomeからKDEに引っ越す実験(失敗)をしていた

Gnome Shell拡張機能のアプデ対応が毎度ネックで、「ならGnome Shell拡張使わなければいいのでは?」となった

KDE環境でAviUtlをテスト起動時にこのバグが初めて発生したので、確実にこれが原因だろうと思った(なんか設定ファイル書き換わったのかも?とか)

参考

過去に一度やったことがあったので大丈夫と思ってたんですが、よく考えてみたらあのときはUnityからGnomeに移行したんであって、そのあとUnityに戻ることはありませんでした

眠いときに実験するのよくない

困ったこと

Gnomeに戻しても治んねぇ

再起動しても治んねぇ

plasma-desktopの依存で入ったパッケージ消しても治んねぇ

原因だったっぽいこと

このあたりでOS再インストールを決意するも、isoを落とし直す羽目になり時間かかる

導入しているpatch.aul謎さうなフォーク版がログファイルを吐いてくれることに気づき、その間に一応それを見てみることに

https://gyazo.com/a49f10bfb76f80023ffbdc74f6294993←このウィンドウの「詳細」から飛べる

したらこんなニ行を発見

757d0000-758ab000:patch.aul (51016B3B96580DAE5CC4E24E925251EB409592914D2DB2B6422AFAB552769402)

79200000-792d7000:patch (コピー).aul (E9B6E050C549CF0C40ED97CE062D195AE5236A311A1B21935DD4E34CFBADFB55)

…ん?patch(コピー).aul???

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実は数日前に、patch.aul謎さうなフォーク版をr43ss33からr43ss38に入れ替える作業をしていました

腐っても豆腐にはAviUtlプラグインのバージョンを入れ替える時、古いバージョンを一度コピーして残す癖があります(Wine依存で動かなくなる可能性を否定できないため)

通常は拡張子を.bakとかに書き換えるんですが、それを忘れていたために同じプラグインが多重に読み込まれていたようです

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関係ないかも？とは思いつつもpatch(コピー).aulを削除したら治った

結局WineもKDE Plasmaも関係なかったらしく、疑ってごめんね、となる

謎

patch.aulをバージョンアップした直後には起動確認をしてて、普通に起動して使えていた気がする

ただこけてるのが音声再生なので、そこまではチェックできてなかったかもしれない

そのあとに動画編集してたかは覚えてない(鉄旅見聞録の編集してたような覚えがあるけど…前後関係が不詳)

ただアプデ直後に確認したらpatch.aulのバージョン情報が古いままになってて、あれー???とは思ってた

バージョン情報のウィンドウ↓がs33のままになってました(画像は修正後なのでちゃんとss38になってる)

https://gyazo.com/5117259c5994edb81399872b3fdd914f

この時点でもっとちゃんと調べるべきだったね

ログファイル読むの、だいじ。